2005年 01月 28日 ( 1 )
Federer.....惜敗。。。
な、なんとFedererがSafinに負けてしまった。。。。
あれだけFedererが優勝するだろうと豪語してた自分が情けない。。。。
というか、Safin強かった。。。

今朝この情報を手に入れてから、”TVでこの試合を見ないわけにはいかない”と思い、
すぐさま何時から放映されるか調べて、そして2時からTVのある場所へ。

試合放映時間は3時間。しかし試合時間は約5時間。さらに3時半から授業。
授業をサボってまで全てを見たい気持ちでしたが、
流石にそれは止めておきました。(迷う時点でまずい?)

観戦場所は昨日入ったFitness club. Federerと共に体を動かしながら見ようじゃないか、
ということで。(あまり意味ありませんが。。。)

受付のお姉ちゃんに頼んでチャンネル変えてもらってTVの目の前にある自転車に乗り込む。
こんな時疲れと時間を全く感じない自分が怖いね~。

さて、第一セット。のっけからいい試合してました。
お互い高速サーブで自分のゲームを守りつつ、Safinは早いテンポでポイントを稼ごうとする。
一方、Federerは長いストロークの中で自分の形に持って行こうとする。
序盤気になったのはFedererのミス。特にバックハンド。
まあSafinの深いショットがミスを誘うんだろけど、やや気になる。
第一セットはSafinの連続ミスショットを機にFedererがBreak。7-5でFedererがとる。
はっきり言って第一セットからどちらがとってもおかしくなかった。
流れはどちらにも傾いてなかった。

このような均衡した状態で第一セットを取られたSafinはラケットを投げ、
明らかに今までの”Safin”になりつつあった。究極を求めるあまり、切れてしまうSafinである。
第二セットの第一ゲームはまさにその象徴だった。
Safinはミスを連発し、Federerに簡単にサービスゲームを取られてしまう。
僕も解説者もこの試合の流れは完全にFedererに傾いたと思った。
しかし!そこからSafinは成熟した姿を見せ始めたのである。
Federerのバックハンドに玉を集め始め、また、彼のサーブは安定していた。
早い段階でポイントを稼ごうとするSafin,そしてストロークに持っていこうとするFederer。
この互いの作戦はコート上で渦のように絡み、
試合がどっちに転んでもおかしくない状態を保ち始めた。
そんな時、Federerがこの大会初めて自分のゲームを落とす。
このあたりからFedererが大事な場面でMissをし始める。

実際TVで見ていたのはここまで。
見たときに最終結果を知らなければ、本当にどっちが勝ってもおかしくない状況だった。
ただ、Safinの精神的成長ははっきりとわかったし、逆にFedererの方はいつもの落ち着いた試合運びが出来てないように見えた。

結局試合は5-7、6-4、5-7、7-6(8-6)、9-7でSafinが勝利を手にした。
スコアーを見てお分かりのとおり、ほんの少しのミスと運で試合が決まったようなものである。
実際Federerは第4セットで一度マッチポイントを手にしてるが、それを逃している。
また、Safinは最終セット、マッチポイントが6回ありながら逃し、7回目でやっとこの試合にけりをつけた。
第五セットまでもつれた場合の統計ではSafinが圧倒的な勝率を持っていて、逆にFedererはあまり良くない。
今回も統計と同じ流れになってしまったわけだが、やはりFedererは最終セット、というよりは長期戦に弱いのか。
第5セット目、Federerは背中と腕に違和感を覚え、トレーナーを呼んでるし、また、ダブルフォルト、ミスショットと多くのミスを第5セットに犯してしまった。

それにしても、この4年間の間に3回も全豪オープンの決勝に登場しているSafin。
この勝利で彼が得たものは相当大きい。
自分を厳しく追い込むまさに”Soviet Mentality”の脱却に成功したのではないか。
Safinは技術はあるが、精神的に弱いといわれてきた。
それは自分に厳しくするあまり、自分の行き場を失ってしまうという結果から来たもの。
現に全仏、全豪、そしてシドニー五輪優勝のYevgeny Kafelnikovは、そのSoviet Mentalityの影響で自分を失ってしまったといわれている。(Safin曰く) (ちなみにこんな面白い記事見つけました。これもSoviet Mentalityから来るものか?だとしたら彼らはみんなギャンブラ~?)

世界王者Federerを倒したことで、Safinは次ぎなるレベルに達したことは間違いない。
この先Federer一人のための男子テニス界になると思われたが、2強、3強とSafinやHewittなどのライバルが現れてくることによってより盛り上がるだろう。

それにしても男子ベスト4はしっかりトップシードの4人が集まっているところが凄い。
明日行われるHewitt対Roddickもそうだけど、誰が優勝しても可笑しくない。
決勝で意外とSafinが負けるんではないかと密かに思ったりしてますが。。。(笑)
なぜならFedererに勝ったことで、闘志が燃え尽きてやいないかと心配で。。。
今までの彼ならありえそう。。。
もしそうなったら、彼は次なるレベルに結局達することが出来なかったということで。(笑)

最後に、明日は男子準決勝。明後日は女子決勝。そしてその次の日は男子決勝です。
女子はDavenport対Serena Williams。 
Serena復活なるか?それともダイエット成功者(笑)Davenportか?これまた楽しみです。
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by takuearth | 2005-01-28 15:27 | 熱く語れ!~ゴルフ~



米国においての学生生活兼ゴルフ生活をお送りいたします。
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