2004年 07月 15日 ( 1 )
かにた婦人の村
  このタイトルは千葉の館山に存在する売春婦のための養護施設。 昨夜沢木耕太郎の小説(人の砂漠)を読んでてこの施設のことを知ったんだけど、このような施設が存在してることを気づかされて驚きました。 新聞やTVにあまり現れない裏の社会。良く考えてみればこのような施設があるのは日本では当たり前なのかも。 誤解して欲しくないんだけど、この施設があることは素晴らしいことだと思うし、設立までの苦労も書いてあるのでそれは読んでもらえばわかるけど、日本にはびこってる売春社会というものを考えれば、それによって自分の人生が社会に適合しにくくなってそういう施設でしか後の人生を送れない人達がいて当たり前という意味でなのです。
 
  売春するほうが悪いという考えもあるかもしれないけど、それ以前にその人達の家庭環境や社会が関わってくるので彼女達を責める事は決して出来ないよね。その行為を法によって厳しく取り締まってない国にも問題があるけど、でも逆にこの施設は売春防止法を機会に作られたことも見逃せない。

  話は少しそれてしまうけど、以前授業の中で世界での売春について調べたことがあります。これは勿論日本だけに止まらず、受け入れ側としてアメリカやオランダ、アジアの国々と流れ出てくる側としてロシアなどの東欧の国々、南米やアフリカも関わってるのです。

  歴史を見ればこのような行為は昔からあるし、すぐに撲滅という訳には行かないけど、こういう事が世界で起きていてまた身近にあるということを皆に知って欲しくて今回書きました。 自分の世界だけでなく裏の世界を知ることで自分の中でなにか新しいものが生まれるかもしれないという願いも込めて。

  かにた婦人の村はどうやら一般の人も訪れることが出来るらしく、また衣類や使用済みの切手を受け入れてるので興味のある人は連絡してみてください。

社会福祉法人 かにた婦人の村
〒294-0031 
千葉県館山市大賀594
電話 0470-22-2280
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by takuearth | 2004-07-15 16:20 | たまにはテニスも



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