哀れな王者
Federer対Nadal。 結局19歳になったNadalが勝ち、女子はHeninが復活優勝しました。
Federerの試合は家で見てましたが、ん~、残念。
試合前、解説者はこう言ってました。”試合前に雨が降るようなことがあればFederer有利。でも晴れればNadalが有利だろう”。 雨が降るとクレー特有の”球がバウンド後遅くなる”効果が薄くなり、フラット系のFedererが有利になるという仕組み。

だがしかし、試合前に雨が降ることはなかった。
第一セット。Nadal先取。Federerのテニスはおかしかった。完全に守備的テニス。Nadalのフォアハンドを警戒してバックハンドに球を集める。 更におかしい。Federerのミス。普段よりも多すぎ。その為第一セットはお互いのサーブブレイクが続く安定しない内容。それでもNadalは持ち前の粘り強さでFedererを翻弄する。

第二セット。ここで少しドラマが起きたと僕は思った。第二セットが始まる前に雨が降り出したのである。”流れが変わるかも”そう思ってみていた第二セット。Federerが暴れ始める。
Nadalのゲームを奪い4-1まで持ち込む。完全に持ち前の攻撃的テニスに転換。
でも。。。。。
やはり今日のFedererはおかしい。
ミスが続き、サーブゲームを落とし追いつかれそうになるが、何とか第二セットはFedererがとった。

第三セット。もう完全にNadalペース。Federerにいつもの自信が見られない。 Nadalがこのセット取る。

第四セット。FedererがNadalのサーブゲームを早い段階でブレイクし、第五セットまでもつれるかと思われたけど、Nadalがブレイクバック。この時点で3-3.そして日は暮れ始め、Federerは試合の延期を訴え始める。ここら辺に少しFedererの弱気さが現れ始めてた気がする。 試合が進むごとにFedererは調子を落とし始めて、最後には武器ともいえるフォアハンドの逆クロスが何度となくネットする始末。だからFedererは明日に持ち越して流れを変えたかったんだろう。
しかし、大会側は明日まで持ち込むことを嫌い、またNadalがこのセットを取って試合が終る可能性を示唆し、Federerの訴えを却下。
結局そのままNadalが第四セットを取り、試合は終ってしまったのです。

Federerの哀れな敗北。
試合後のコメントでもFedererは”勝てた試合を落とした”なんて王者らしくない弱気な発言。
今まで完璧なテニスを披露してきた王者でもやはり駄目な日はあるんだという事。
それと、左利きのNadalの球に少し狂わされていたのは事実だろう。

もし今回Nadalが優勝するならば世界ランキングはFedererからNadalに王者の指定席が譲られることになる。 まあその可能性は高いだろうけど。。。

四大大会はまだ二つが終ろうとしているところ。
華の大会であり、Federerの力が最大に発揮される場所”Winbledon"が今月末にやってくることを皆さんお忘れなく。
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by takuearth | 2005-06-06 13:58 | 熱く語れ!~ゴルフ~
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