Vijay Singh~遅咲きのゴルファー~
去年タイガーウッズに代わってPGAツアーを盛り上げた男Vijay Singh。
先日ゴルフの殿堂入りが決定しました。去年日本の英雄青木功が殿堂入りしましたが、
42歳という比較的若い時に殿堂入りするのはまれでしょう。
でも去年の彼の活躍が脚光を浴びて今年殿堂入り。それまでの道のりは他のゴルファーとは全く違って苦労の連続だったのはあまり知られてない。

元々インド系のVijay(インドの言葉でVictoryの意)だが出身は小島フィジー島。
父親が飛行機のパイロットで小さい頃は飛行場の横の芝生でゴルフの練習をしていたらしい。
アメリカツアーで活躍する多くの人達はある意味キレイに整備されたレールの上を歩いてきたと言ってもいいかもしれない。大学で活躍して、プロに転向してそしてプロで活躍する。
大学で幾ら活躍してもその後なかなかプロになれない人や、数年後にやっと花が咲く人たちも沢山いるが、Vijayはその中でも特別。

あるゴルフ場のレッスンプロとして働きつつもツアーでのお金を稼ぐ為、長身を生かしてボディーガードの仕事をしたりもしていた。そしていきなりアメリカツアーに来れる訳もなく、小さな大会からアジア、オーストラリアツアー、ヨーロッパツアーそして最後にやっとアメリカツアーに参戦。アジアツアーからアメリカツアーに来るまでその道のり約10年。
1993年アメリカツアーに参戦した年いきなり初優勝。そしてその5年後に四大大会のPGAチャンピョンシップで優勝。そして2002年までの9年間で11勝。普通に考えれば中堅よりやや上の選手として捉えられていた。
だが2003年から今現在まで14勝。まさに42歳になった今Vijayは自分のゴルフの頂点に達しようとしている。タイガーが29歳の今の時点で43勝(まあ彼は特別だけど。。。)まで達してると考えるとVijayは本当に遅咲きの選手。

Vijayは誰よりも早く朝練習場に来て誰よりも遅く練習場に居るとして有名だけど、彼は心からゴルフがプレーできることを楽しんでいる証拠。昔の辛い時期があったからこそ、ゴルフに対する欲望が尽きず、また愛しているのだろう。
才能があることはやはり必要だろうけども、彼は自分を完全に磨き上げることで40歳代になって初めて世界ランキング1位になることに成功。

勿論なんでこんな早い時期にゴルフの殿堂入りになるかと疑問に思う人は沢山居るだろうけども、彼の努力と苦労はそれ以上に値するものだということ。

でも殿堂入りしたからといって今が彼の頂点とは限らない。Vijayは更に上を求めているだろうし、限界を感じるまでは今のように練習を続け、活躍してくれることは間違いない。

タイガーと違ってある意味”地味~ず”なVijayだけど、心からゴルフを愛する姿、自分を鍛え上げていく姿は僕にとってはとても美しい姿に見える。。。
(此処での情報はwww.pgatour.comより。)
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by takuearth | 2005-04-24 16:32 | 熱く語れ!~ゴルフ~
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米国においての学生生活兼ゴルフ生活をお送りいたします。
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