石油高騰~アメリカでの現状~
a0033717_16151553.jpgアメリカではここ2ヶ月とてつもないガソリンの高騰に襲われてますが、日本でも同じようですね。
先日の新聞では2月の終わりから比べると米国全土でガソリンが平均12%値上がりしたと伝えられましたが、昨日再び15セントぐらい上がったので約20%近く上昇したといえます。
おいおい、この先どうなるの?といった感じですが、この石油高騰はかなり生活に影響を与えてるようです。
アメリカの全国紙”usatoday"には国民の半分がこの高騰で生活の中で何らかの制限を与え始めている(例えば通勤を電車に変えたり、ガソリン代の為に他の生活費を抑えたりと)。
でも半分の人はまだその緊張感は持ってない様子。
実際には商業の中での影響がやはり大きいようです。航空関係、運搬、タクシーを含め、石油を使う生産物や自動車会社まで。最近GMの経営悪化にも拍車をかけているように。
最近になってアメリカで”大型SUV”を導入したHondaもこの高騰にはびびっていることでしょう。
大きなエンジン、大きな車を好むアメリカ人。NYのテロ以来懸念されているガソリンの高騰で新車の売り上げは明らかに”燃費のいい車”に風向いているわけですが、その対応に明らかに遅れている”フォード”と”GM”はこの先の見通しは暗く、一方で日本車が完全に有利な状況が出来上がってしまっている。
今日の新聞ではPontiac(GM)の新車”G6”の広告が載っていてそこでは日本車の日産Altima(北米車)、マツダAltezza,それとホンダAccordと比較しながら、G6はエンジンの大きさ馬力を強調して”速く力強い車”と歌っているわけですが、この石油高騰の時期にはこの広告は”滑稽”にしか見えない。まさにアメリカ車の欠点を大々的に広告しているよう。

この原油の高騰の背景は石油大国の中東の情勢不安定と”需要>供給”の差が広がっている状態から来るものですが、当分は高騰が続く様子。一方でこれが石油の消費を抑え省エネにいい影響を与えていると米連邦準備理事会(FRB)のGreenspan議長は言ってますが、同時にアメリカの大手投資銀行はこぞってエネルギーの先物取引に焦点を当てているようです。

大学の授業でも言ってましたが、地球の石油が持つのも後50年近く。この先”エネルギー”と言われるものがどういう形に変わっていくのか、また僕が一番興味を持つ自動車会社はこれをどう受け止めて将来どのような方向へ向かうのかかなり気になるところです。

僕の車はターボ仕様な為(一見そうはみえませんが。。。)燃費が悪い。次に買う車は”プリウス”と本気で考えたほうがいいのかもしれません。(でもVolvoがもう一度だけ欲しい。。。)
欲には勝てないのが人間ですね~。(こんな終わり方ありか?)

ん~このねたは論文にしたら何枚でも書けそうな感じですね~。
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by takuearth | 2005-04-06 16:16 | たまにはテニスも
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